MU2000(音源)を利用しての 作曲と曲の再生
楽譜の入力と再生時に音色を変えることができます
1.接 続
・キーボード・ギターは,必要な人だけ接続してください。
・最初はスタッフ入力(五線紙での入力)が簡単です。
(SOLの簡単な作曲法.htmを参照)
図1)機器の接続
2.起 動
[スタート]−[すべてのプログラム(P)]−[YAMAHA SOL]
図2)SOLの起動
3.MIDIデバイスの設定
@[設定(S)]−[MIDI(M)]−[デバイス(D)](図3)
A五線紙で入力: 入力デバイスをYAMAHA USB IN 0-1に設定(図4)
Aキーボードで入力: 入力デバイスをYAMAHA UM-1に設定(図5)
スルーのところをオンに設定,となりのチェックをはずす
B出力デバイスをYAMAHA USB IN 0-2 〜 0-6に設定
図3)MIDIデバイス設定
図4)演奏・五線紙入力の場合の入力デバイスの設定
図5)キーボード入力の場合の入力デバイスの設定(スルーの欄に注意)
4.オーディオデバイスの設定
@[設定(S)]−[オーディオ(A)]−[デバイス(D)](図6)
A入力デバイスと出力デバイスともにYAMAHA UW500に設定(図7)
図6)オーディオデバイスのウィンドウ
図7)オーディオデバイスの設定
5.音源の設定
[設定(S)]−[音源(T)]
デバイス/チャンネルのすべてを指定→音源にMU2000を指定
図8)音源の設定(MU2000を使用)
6.入力トラックの設定
9番トラック以降が入力できます
Portを指定してください
→入力トラックのPortをクリック, YAMAHA USB OUT 0-2に設定
図9)音符を入力するトラックの指定
7.五線紙からの楽譜の入力
@準 備
入力するトラックのTrk番号をクリックして,緑色の状態にする
ツールバーから鉛筆のマークをクリックして,入力トラックの右を2〜3小節を範囲指定
(図の赤で囲まれた箇所を順に)
図10)音符入力の準備
A五線紙を表示する
[表示(V)]−[スタッフ]
図11)五線紙を表示
B音符入力
音部記号,調,拍子の変更(譜表設定)は、音部記号・拍子を右クリック
単旋律(単音づつ)でも,和声的(和音),対位的(複数旋律)にでも入力可能
図12)五線紙
8.キーボードからの音符の入力
@入力するトラックのTrk番号をクリックして,緑色の状態にする
Aツールバーから鉛筆のマークをクリック 入力トラックの右を2〜3小節を範囲指定
(図の赤で囲まれた箇所を順に)
図13)音符入力の準備
B録音ボタンをクリック
C再生ボタンをクリック→ 録音状態
Dキーボードで演奏
E入力終了→stopボタンを押す
図14)キーボードからの入力
9.音楽の再生
@MU2000の音色の指定(図15)
PART+,PART- ボタンで楽譜を入力したトラック番号を指定
ボイスカテゴリーの中から音色を選択
ASOLウィンドウの巻き戻しボタンを押す
B 〃 再生ボタンを押す
図15)MU2000
以 上
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