大学部 <地域福祉学科> |
ネットワーク・リテラシー |
インターネットに接続されたLAN環境下のWindowsパソコンを実際に一人一台ずつ用いさせて、
MS−Windouwsの基本操作、タッチタイピング、ネットワークへのログイン、電子メールの使用、
インターネット上のホームページ閲覧・検索、Wordの使用、Excelの使用、ファイル操作といった演習を行わせ、
ネットワーク環境下におけるパソコンの基本的な使用方法を習得させる。 |
情報発信演習 |
インターネットに接続されたLANの構成要素となっているWindowsパソコンを一人一台ずつ用いさせて、
プレゼンテーションソフトを利用した発表準備と発表、HTML言語による各自のホームページ作成とサーバへの転送といった演習を行わせる。
スキャナ、デジタルカメラ、CG、ソフトなどによるデジタルデータの作成、著作権フリーの動画や音楽などのダウンロード、
これらのホームページへの取り組みなども合わせて行わせる。 |
情報処理論 |
福祉に関するさまざまな局面においてコンピュータシステムを使いこなすための基礎知識を習得させることを目的として、
コンピュータにおけるハードウェアとソフトウェア、コンピュータの五大装置、動作環境、動作原理、内部で取り扱うデータ、
LANやインターネットなどのネットワークの仕組みの形態、その利用方法などに関する基礎的な知識について解説する。 |
プログラミングT |
インターネットのサーバでUNIXはよく利用され、また、LINUXも普及してきていることなどに絡み、
UNIXの基本的な使用法について解説し、演習を行わせる。また、現在でもよく利用されるC言語を取り上げ、
その基本的な使用法について解説し、UNIX上で演習を行わせる。 |
プログラミングU |
これからもますます利用されていくであろうプログラミング言語JAVAを取り上げ、
その基本的な使用方法について解説し、実際にコンピュータを用いて演習を行わせる。
また、手続き型言語にも実際にふれさせ、オブジェクト指向プログラミング言語と手続き型言語のそれぞれの特徴を把握させる。 |
データベース演習 |
データベースソフトのうち、社会でよく利用されているものの一つであるMicrosoft Accessnに焦点をあて、
その使い方をWindows環境でコンピュータを用いて演習させ、各自で必要に応じて実際にデータベースの作成、
活用が行えるようにさせる。Excelのマクロについても多小演習させる。 |
マルチメディア演習 |
マルチメディアシステムの持つ能力のうち、人に安らぎを与えたり、
身体の不自由な方を支援したりする面に特に焦点を当て、
日本語音声認識ソフト(ViaVoice)、目の不自由な方のためのブラウザー、
点字編集システム、肢体不自由の方向けの意思伝達ソフトウェア、
音楽作成ソフトなどをWindows環境で実際に体験させるとともに、
ビデオ会議システムによるインターネットを通じての遠隔地とのコミュニケーションを体験させる。 |
専門演習 (中原陽三助教授担当分) |
複数開講方式
(中原陽三助教授)情報システムの利用において福祉に関連するテーマを選び、
インターネットや各種ソフトを活用して情報の視点からアプローチさせるとともに、
途中経過のプレゼンテーションとそれに対する討議を通じて、アプローチについて検討させる。 |
卒業研究 (中原陽三助教授担当分) |
社会福祉についての理論化と体系化を、全学年を通した学習成果として発揮できるよう、
特に関心を持ったテーマを選び、専門的な視点から視察し、できる限り理論と実証を関連づけて展開しながら、
自分の考えを「卒業論文」としてまとめる。 |